輸入食品を提案する「ウイングエース」。トルティーヤチップスにディップソースが1アイテムでそろう…という魅惑のパッケージに惹かれ…「EL SABOR(エル サボール)」のナチョディップシリーズを取り寄せてみました。

本場のナチョスが手軽に食べれる「EL SABOR(エル サボール)」の魅力

ギリシャで唯一のメキシコ料理のメーカー。1993年に創業したエル サボール・メキシカンフーズSA社は、ギリシャの首都アテネから約15キロ北上した町、メタモルフォッシに位置。ギリシャ国内はもとより、アジア(マレーシア・シンガポール)や中東(アラブ首長国連邦)など20ヵ国を超える国々に輸出されています。

「EL SABOR(エル サボール)」ナチョディップシリーズを試食してみた

今回ご紹介するのはEL SABOR(エル サボール)ナチョディップシリーズ(サルサ・アボカド・チーズ)です。

赤・黄色・緑と色鮮やかな商品です。

ひとつひとつご紹介する前に、共通する特徴を解説します。このナチョディップシリーズは、箱の中にディップとトルティーヤチップスがセットになっている商品です。

しっかりパックされているので、保存も持ち運びも簡単です。

トルティーヤチップスはシリーズ共通で、石挽きされたとうもろこし粉を使用したこだわりのチップスです。食感はパリパリとした歯ごたえが心地よく、ほんのりとした塩味だけなので、どうもろこしの風味や旨味をダイレクトに感じることができます。

トルティーヤだけで充分楽しめるぐらい、レベルが高いチップスです。

「EL SABOR(エル サボール)」ナチョディップ サルサ

それではナチョディップ サルサから食べていきましょう。

箱も工夫されていて、蓋を剥がしたディップの容器をそのまま置くことができます。いわゆるドリンクホルダー的な作りなので、別のお皿などを用意しなくてもそのまま食べることができます。

サルサソースは本格的でピリッとした辛さと、爽やかな酸味が口の中に広がります。ソースはトマトや玉ねぎ、ハラペーニョなどが渾然一体となっていて、そこにトルティーヤの香ばしさとうっすらとした塩味、そしてサクサクとした食感が合わさることで、手が止まらなくなる美味しさになっています。

失礼な言い方になってしまいますが、想像していた以上に本格的なサルサソースで、お酒のおつまみにも最高ですし、辛さも強くないので、お子さまでも充分楽しめると思います。

[紹介商品]【エル サボール】ナチョディップ サルサ

「EL SABOR(エル サボール)」ナチョディップ アボカド

続いてナチョディップ アボカドです。

サルサソースは赤でしたが、アボカドは鮮やかな緑色のディップです。

こちらはクリーミーなアボカドの中に、少しの酸味と青唐辛子のほんのりとした辛さが楽しめます。

ソースの中には玉ねぎや青ピーマン・赤ピーマンのみじん切りが入っており、食感の変化も面白いです。 アボカドでコーティングされているので、ピーマンが苦手な人でも(内緒にしていれば)気づかずに食べられちゃうと思います。

[紹介商品]【エル サボール】ナチョディップ アボカド

「EL SABOR(エル サボール)」ナチョディップ チーズ

最後はナチョディップ チーズです。

こちらは鮮やかな黄色です。

チーズソースは色から濃厚なイメージを持っていましたが、さっぱり・あっさりな味わいです。トルティーヤに塩味とチーズのマイルドさのバランスが取れていて、一人で簡単に一箱食べてしまいます。

ディップはちょっと硬めで、常温で食べるとジュレや硬めのプリンのようにプルッとしています。少し温めるとトロっとしたチーズソースになるので、お好みで温度を変えてみても良いかと思います。

[紹介商品]【エル サボール】ナチョディップ チーズ

ホームパーティーのおもてなしの一品に取り入れたい本格トルティーヤチップスのセット

3種類のナチョディップをご紹介してきましたが、3色揃えてホームパーティなどでワイワイ楽しんだり、自宅で映画を見ながら一人で味わったりといろいろなシチュエーションで活用できるスナックです。ぜひ一度試してみてくださいね。

(文・写真:染谷昌利)