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例年、トレンドカラーを配信されているパントン社が12月に発表している「カラー・オブ・ザ・イヤー」で、2020年のテーマカラーが「クラシックブルー」に決まりました。
日本人にも親しみのある「クラシックブルー」は飽きの来ない品のある色合いです。また、調和性が優れているため、様々な色との組み合わせを楽しむことができます。
旬の色合いを取り入れると、ファッションもですが、お部屋も、その年らしいトレンド感がもたらされるので素敵ですよね。私自身はお洋服が大好きなので、ファッションはなんとなくイメージできます。しかしながら、お部屋に取り入れるとなるとちょっとむずかしい…。
そこで、今回は、世界最大級の家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを運営されている「Houzz（ハウズ）」に、2020年らしい旬の色合いの部屋づくりをするために…「クラッシックブルー」の上手な取り入れ方を紹介していただきました。
Houzz （ハウズ）は、世界最大級の家づくりとインテリアデザインのプラットフォーム。家づくりに必要なすべての情報をウェブサイトやアプリで提供しています。部屋の模様替えから、リフォーム、リノベーション、注文住宅など住まいに関するあらゆることについて、世界中の「住む人」と「住まいの専門家」をつないでいます。
家づくりに関する膨大なデータベース、活気あるコミュニティ、そして革新的なテクノロジーにより、簡単におしゃれな事例写真を見つけたり、アイデアやアドバイスを得たりできるほか、理想の住まいをカタチにできる専門家を探して依頼することもできます。
旬のインテリア空間演出の参考にされてみてくださいね。
[情報提供元]Houzz（ハウズ）
目次
旬の彩りのお部屋づくりはどうしたらいい？トレンドカラー「クラシックブルー」を取り入れる秘訣を訊いてみた
「アートフレーム」など、お部屋のアクセントに旬の色を取り入れてみよう
[写真]Alexandra Crafton © 2017 Houzz
まずは、ちょっと使いでおしゃれに空間を少し変えたい時のアクセントカラー（部屋のごく一部分として占める色）として、クラシックブルーを取り入れることができます。
例えば、写真のようにクラッシックブルーを背景にしたロゴの「インテリアアート」を飾るのも一案。大きさによって目を引きます。
また、さりげなく、足し色として、クッションや小物などに取り入れるだけで、空間にメリハリができ、部屋がぐっとおしゃれになります。また、季節を問わない使いやすい色なので、一年を通してクラシックブルーを楽しむことができます。
オシャレで落ち着く！ベッドルームにはクラシックブルーが良い
[写真]Alexandra Crafton © 2016 Houzz
住宅・内装の提案のひとつとして、落ち着きのある空間づくりのためにクラシックブルーはベッドルームで使う理想的な色。
色にも意味があり、空間に適した使い方をすることで、落ち着きと安らぎのある空間づくりに生きてくるそうです。
クラシックブルーをベースカラー（部屋の大半を占める色）として使えば、空間に落ち着きを与えることができます。ベッドルームの壁やインテリアの色と睡眠時間の相関関係の研究によると、人はブルーの部屋でもっともよく眠れるそうですよ。
壁紙が難しい場合は、カーテンで取り入れてみるのもいいですね。
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空間をグッと旬の色で引き締める！「クラシックブルー」の家具を取り入れよう
[写真]Alexandra Crafton © 2016 Houzz
大きめの家具に主張しすぎないクラシックブルーを空間のアソートカラー（部屋の約1/4を占める色）として使えば、空間を引き締めることができます。
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ラグやソファなど大きめのファブリックや家具にクラシックブルーを取り入れて空間を仕上げましょう。
まとめ
今回は、世界最大級の家づくりとインテリアデザインのプラットフォームを運営されている「Houzz（ハウズ）」さんに、2020年らしい旬の色合いの部屋づくりをするために…「クラッシックブルー」の上手な取り入れ方を紹介していただきました。
空間での過ごし方や色の特性を知ると、なんだかクラッシックブルーを取り入れられそうな気分になりました。旬の彩りをぜひインテリア提案に取り入れてみてくださいね。
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