お客様と一緒に体験してみよう！キャンドルや缶で自分だけのオリジナルを作るデコパージュの魅力。

みなさんは、「デコパージュ」をご存じですか？

デコパージュとは、シンプルな缶・キャンドル・石鹸（せっけん）…などに、薄手の布や紙を切り、専用の接着剤で貼るだけの簡単なクラフト工芸です。17世紀のイタリア家具職人が日本の漆工芸を真似て作ったのが始まり…と歴史は古いですが、最近はグッズも増え、気軽に楽しめることから趣味としてされる方も増えています。

ということで、今回はデコパージュを実際に体験してみました。お客様との体験会やワークショップ開催時の一案として参考にしてみてくださいね。

紙や布を切って、好きな雑貨に専用の接着剤で貼るだけ…かんたんデコパージュ

使用する素材は、デコパージュ用の紙、そして専用の接着剤。貼り付ける素材は、「デコパージュ専門ペーパー」も販売されていますが、市販の「ペーパーナプキン」や「テープ」はもちろん薄手であれば布なども貼り付けることが可能です。

[資材参考リンク]
・卸仕入れサイト「スーパーデリバリー」で販売中のデコパージュ関連商品
 ・かわいい柄からエレガントな柄まで豊富にそろうペーパーナプキン

作り方は、素材を好みの形にハサミでカットして、専用の接着剤で貼ります。あとは、接着剤が乾くのを待つだけ。（見本の商品は乾くまでに、30～40分ほど時間を要しました。）その後、接着剤が乾いた後、作品に「艶を出したい」「耐水性にしたい」「マットな質感にしたい」などお好みがあれば、仕上げ材を追加していきます。実際にキャンドルにデコパージュをしている様子を動画にしてみました。