
イタリアのチョコレートショップ「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」から、タブレット型チョコレート、粒チョコレート、コーヒービーンズチョコレートをお試しさせていただきました。
「古代チョコレート」と呼ばれる、製法にこだわって作られたチョコレートを詳しくご紹介します。
目次
古代チョコレートとは

古代チョコレートとは、16世紀の大航海時代のアステカ帝国時代のレシピに基づいて作られたチョコレートのことです。当時は、薬やエネルギー源として、チョコレートが食べられていました。
レシピは、乳化剤などの食品添加物は一切使わず、ベースとなる材料はカカオマスと砂糖のみ(フレーバーによって他の材料が加わります)と極めてシンプルです。
一般的なチョコレートと違い、食感が「ジャリジャリ」「ザラザラ」しているのが特徴的です。45℃以下の低温で温める製法は、砂糖が溶けずに残り、独特なジャリジャリ食感を生み出しています。また、カカオのもつ300種類ともいわれている香りを最大限に引き出し、カカオの香りが存分に楽しめるチョコレートです。
イタリアのチョコレートショップ「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」
古代チョコレートを作っている「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」は、1880年に創業したイタリアの老舗チョコレートショップです。
場所は、イタリアのシチリア島東南の町、バロック調の街並みが残る美しい町モディカにあります。
「チョコレートの町」とも言われるモディカには、35店舗以上のチョコレートショップがありますが、その中でも「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」は一番の老舗として地元の人々に愛され続けています。
古代チョコレート7種類をレビュー
今回は、以下の7商品をお試しさせていただきました。
チョコレート塩(50g)


[掲載商品]チョコレート塩(50g)【タブレット型】
カカオ含有量80%のシチリア・モツィア産海塩入りチョコレートです。
商品情報

■内容量:50g
■原材料:カカオマス(80%)、砂糖(グラニュー糖)、海塩
■保存方法:冷暗所で保存 ※推奨保管温度:14℃〜25℃
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
■パッケージサイズ:縦14cm×横5.3cm×高さ1cm
食べてみた感想


カカオ80%で苦みが効いています。ビター好きにはたまらない大人な味わいのチョコレートです。
チョコレートなのにしょっぱさを感じるため、食べていると不思議な感覚です。しょっぱさが、カカオの香ばしさと甘味をより一層際立たせています。
チョコレートフルーツシュガー(50g)


[掲載商品]チョコレートフルーツシュガー(50g)【タブレット型】
砂糖ではなく、リンゴや洋梨など果物から由来する果糖を使ったチョコレート。砂糖を控えている人向けに食べてもらいたいという想いから作られました。
商品情報

■内容量:50g
■原材料:カカオマス(65%)、果糖
■保存方法:冷暗所で保存 ※推奨保管温度:14℃〜25℃
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
■パッケージサイズ:縦14cm×横5.3cm×高さ1cm
食べてみた感想


フルーツ由来の優しい甘みが特徴です。
濃厚なカカオの風味に果物のやさしい甘みが加わり、全体的にまろやかな味わいに仕上がっています。ほんのりフルーティーな酸味も感じられます。
チョコレート黒糖(50g)


[掲載商品]チョコレート黒糖(50g)【タブレット型】
白砂糖ではなく、ミネラルと栄養たっぷりの黒砂糖を使ったタイプのチョコレート。
マスコバド糖というフィリピンで生産される黒砂糖を使用しています。
商品情報

■内容量:50g
■原材料:カカオマス(65%)、黒糖
■保存方法:冷暗所で保存 ※推奨保管温度:14℃〜25℃
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
■パッケージサイズ:縦14cm×横5.3cm×高さ1cm
食べてみた感想


カカオ65%のビターチョコレートに、黒糖特有のカラメルのような甘みとコクが合わさり、まろやかなカカオ感です。黒糖のカリッとした食感がアクセントになっています。
チョコレートロバミルク (50g)


[掲載商品]チョコレートロバミルク (50g)【タブレット型】
ロバのミルクを10%使用したチョコレートです。ロバのミルクは母乳に近い成分を含み栄養素(ミネラルやオメガ3など)がとても豊富です。
消化にも良く、牛乳が苦手な方や牛乳アレルギーの方にもおすすめ。
商品情報

■内容量:50g
■原材料:カカオマス、砂糖(グラニュー糖)、ロバミルクパウダー
■保存方法:冷暗所で保存 ※推奨保管温度:14℃〜25℃
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
■パッケージサイズ:縦14cm×横5.3cm×高さ1cm
食べてみた感想


カカオ約65%のほんのりビターチョコレートに、ロバミルクが加わり、優しい味に仕上がっています。古代チョコレートならではのジャリジャリ感が、ほんのりとなめらかでクリーミーに。優しい味わいがたまらないおいしさです。
チョコレートオレンジ(50g)


[掲載商品]チョコレートオレンジ(50g)【タブレット型】
カカオ65%のほんのりビターチョコレートに、乾燥させたオレンジの皮を練りこんでいます。カカオの香りを活かすため、オレンジの香りは控えめに仕上げています。
商品情報

■内容量:50g
■原材料:カカオマス(65%)、砂糖(グラニュー糖)、オレンジピール
■保存方法:冷暗所で保存 ※推奨保管温度:14℃〜25℃
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
■パッケージサイズ:縦14cm×横5.3cm×高さ1cm
食べてみた感想


オレンジフレーバーで柑橘系ならではの甘酸っぱさを感じます。
オレンジのほろ苦さと自然な香りが口いっぱいに広がり、上品な余韻が残ります。
チョコレートカカオ70%(50g)


[掲載商品]チョコレートカカオ70%(50g)【タブレット型】
カカオ含有量70%で、シンプルにカカオの風味が味わえる、苦味と甘味がバランスの良いチョコレートです。
商品情報

■内容量:50g
■原材料:カカオマス(70%)、砂糖(グラニュー糖)
■保存方法:冷暗所で保存 ※推奨保管温度:14℃〜25℃
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
■パッケージサイズ:縦14cm×横5.3cm×高さ1cm
食べてみた感想


カカオ70%ならではの力強い苦みが広がり、後からやさしい甘みが感じられます。
ワインやブランデーとも相性抜群の、深みある味わいです。
チョコレート1880(6粒入り)


[掲載商品]チョコレート1880(6粒入り)
“1880(イチ・ハチ・ハチ・ゼロ)”は、ひとくちサイズのチョコレートが6粒入り。『アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート』が創業した1880年に由来し名付けられました。
カカオニブ(カカオをローストして砕いたもの)が入っています。
商品情報

■内容量:30g(6粒)
■原材料:カカオマス(70%)、砂糖(グラニュー糖)、カカオニブ
■保存方法:冷暗所で保存
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
食べてみた感想



カカオ含有量70%のビターな味わいです。カカオニブのカリッとした食感がポイント。
古代チョコレートのジャリジャリ感と、カカオニブの軽やかなカリッと感が、口の中で重なり合います。
おしゃれな缶入りで贈り物にもぴったり!
コーヒービーンズ リコペルト(70g)


[掲載商品]コーヒービーンズ リコペルト(70g)
焙煎したホンジュラス産のコーヒー豆を、カカオ分60%のダークチョコレートでコーティングしました。砂糖は不使用で、果物由来の果糖を使用しています。
商品情報

■内容量:70g
■原材料:コーヒー豆、果糖、カカオマス
■保存方法:冷暗所で保存 ※推奨保管温度14℃〜25℃
■原産国名:イタリア・シチリア州モディカ
食べてみた感想


焙煎されたコーヒー豆がチョコレートの程よい甘さと合わさり、クセになる味わいです。コーヒー豆のカリカリとした食感が心地よく、つい手が伸びてしまう逸品。
カカオの濃厚な香りが楽しめる「古代チョコレート」を日常のご褒美に

今回ご紹介した「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」の商品は、どれもカカオの複雑で濃厚な香りが楽しめるラインアップでした。
カカオ、砂糖、フレーバーのみから作られている古代チョコレートは、材料がシンプルだからこそ、素材の味が際立つのが魅力です。
「ジャリジャリした食感」もクセになり、色々な味を試してみたくなりますよ!
「ポルコバッチョ」では、他にも「アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート」の商品を多数取り扱っています。ぜひチェックしてみてください。
アンティカ・ドルチェリア・ボナイユートのチョコレートをチェックしてみよう
(写真・文:とき)




