スーパーデリバリーでは5年前から本の卸売をWEB上で行える取り組みをはじめ、今では雑貨店やアパレルショップ、カフェなど様々な業種で本の取り扱いが拡がっています。現在ではスーパーデリバリー上で約50社の出版社から直接本を仕入れることができます。
一方、出版社でも今年起きた新型コロナウイルスのパンデミックをきっかけに、出版社自らこれまでの流れを大きく変えるイベントを企画運営し始めています。今年の6月末に開催された有志の出版社による「書店向けWeb商談会」は非常に好評だったそうです。
この結果を得て、2回目となる「書店向けWeb商談会 2020秋」が2020年10月5日(月)~10月16日(金)の2週間、全国の事業者・書店向けに開催されます。
当イベントにはスーパーデリバリーに出展している出版社も多数参加されるほか、私(山田)もセミナーに登壇させていただきます。
このイベントを通じて多くの人が「自分のお店でも本の仕入れができる」事を知り、昨日までになかった本の新しい流通が生まれることになるでしょう。お店やオフィスにいながら出版社の方々と直接お話することが出来るこれまでにない機会なので、本の仕入れに興味のある方はぜひご参加ください!
セミナー登壇のお知らせ
「変わりゆく本の流通」をテーマに、スーパーデリバリーを利用し実際に多様な業種へ本を流通している実例を紹介しながら本を扱うことが経営にどのような影響を与えるのか、本がもたらす様々な効果についてお伝えします。
[開催日時]
2020年10月5日(月)17:00~19:00
[概要]
書店向けWeb商談会オンラインセミナー
「オルタナティブ出版流通の今」実例に学ぶ、多様な業態で本を扱うこと・その効果
全国の書店数が減少する中で、玩具店や文具店、生花店や美容室、ホテルなど、様々な業態で本を商品として扱い始めています。こうした一般の書店とは異なる小売店への流通、大手取次店を介さない流通、すなわち「オルタナティブな出版流通」にいま出版業界は注目しています。本セミナーでは実際に多様な小売店へ本を流通している企業のご担当者様をお招きし、多様な業態で書籍が販売されている実例を見ながら、発注の仕方や、本の取り扱い方、本を扱うことが経営にどのような影響を与えるのか、本がもたらす様々な効果を学びます。
[登壇者]
吉田 正隆様(楽天ブックスネットワーク株式会社 構造改革推進部マネージャー)
山田 明徳(株式会社ラクーンコマース/スーパーデリバリー本ジャンル担当)
[詳細・お申込みはこちらから]
参加費は無料です。下記のURLよりお申込みください。
https://dms838.wixsite.com/web-shodankai/alternative
スーパーデリバリー参加中の出版社14社も参加!「書店向けWeb商談会 2020秋」
オンラインで開催される書店向け商談会の概要は以下です。
[開催日時]
2020年10月5日(月)~10月16日(金)の2週間
[参加受付期間]
2020年9月7日(月)~10月16日(金)
[詳細・参加申し込みはこちらから]
参加費は無料です。下記のURLよりお申込みください。
https://dms838.wixsite.com/web-shodankai
【Web商談会に参加予定のスーパーデリバリー出展中の出版社一覧】
枻出版社、偕成社、学研プラス、河出書房新社、玄光社、青幻舎
世界文化社、創元社、大日本絵画、童心社、日本文芸社、白泉社
パイ インターナショナル、フレーベル館
本の仕入れならスーパーデリバリー
本の取り扱いをはじめてみませんか?
スーパーデリバリーなら約50社の出版社から直接本を仕入れることができます。
◇スーパーデリバリーを見る
https://www.superdelivery.com/p/do/psl/6022/?so=popularity&vi=1