ポップアップストアを開きたい人と、スペースを貸し出したい人をつなぐマッチングサービスの「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」。ショッピングモールや駅前など様々な場所で催事販売する事業者が増えている中、「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」ではマルシェなどのポップアップストア販売が初めての事業者でもスムーズに出店できる環境を用意しています。
雑貨やアパレルの小売店から飲食業など、お店の認知拡大や実店舗を構えるにあたってのニーズ把握などを目的とした利用事例と、「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」の魅力やポップアップストアを利用するメリットなどを運営会社のカウンターワークスに伺いました。
目次
マルシェやポップアップストアに出店するメリットとは?
マルシェやポップアップストアとは、数日から数か月間の期間限定で出店する店舗のことです。駅前や公園、商業施設の空きスペースなど最近では様々な場所で多種多様な店舗が出店しています。この形式で出店するメリットとしては、物件を借りる手間やコストが省けることはもちろんのこと、期間限定だからこそ「プレミアム感」を生み出すことです。
例えば実店舗がない場合や、販売店舗の場所が限られている商品をポップアップストアとして出すことで「ここでしか買えない」という印象や体験を消費者に提供できます。それによって商品への関心が高まり、手に取ってもらえる機会が増えるという効果が見られます。
ほかにも、新しく取り扱う商品の反応を見たい、消費者の声を聞きたいといったテストマーケティングの場としても活用することができます。常設の店舗だと一定の場所でアプローチとなりますが、ポップアップストアの場合は販売場所やターゲットを選んで訴求できるので、商品によっては効果的な販路となります。
マッチングサービス「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」の魅力とは?
カウンターワークスは、ポップアップストアやマルシェの出店を希望する事業者に、場所や店舗運営に必要な環境を提供するプラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」を運営しています。サイトにはショッピングモールや駅ナカから、オフィスビルやカフェ、小売店舗内のスペースにギャラリーといった様々な種類のスペースが掲載されており、希望するエリアやスペースの条件を入力して検索するだけで、好みの場所を簡単に見つけることができます。最近では都心部だけでなく、郊外のスペースも多数提供されており、キッチンカー販売の方が利用できるエリアも揃っています。
単独でポップアップストアを出店しようとなると、物件探しや交渉、決済など手間も時間もかかりますが、そういった煩雑なステップをまとめてサイト上で完結できるのも嬉しいポイントです。
ポップアップストアやマルシェに出てみたいけれど、経験もなければスタッフや什器も揃っていないのでハードルが高い・・と懸念する方には、什器や人材のレンタルができるサービスも用意しています。「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」なら場所探しから人員まで一括で揃えることができるので、店舗の規模にかかわらず催事販売に挑戦できるのも魅力的ですね。
未経験でも大丈夫!ステップごとに「やるべきこと」を案内
「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」の利用者には、初めてポップアップストアに出店する事業者も少なくありません。その理由は「SHOP-COUNTER(ショップカウンター)」ならポップアップストアやマルシェでの販売の経験がない方でも安心して準備できるマニュアルや環境が用意されているからです。誰かに相談しいけど周りに経験者がいない・・・そんな場合も「ポップアップストア 虎の巻」を見れば、気にすべきポイントやメリット、デメリットからポップアップストアでの目標設定などを押さえて準備できます。また出店目的に応じた場所の選び方なども専門のコンシェルジュに無料で相談することができます。
出店までの目安はおよそ3か月の時間をみるとスムーズです。「売上を伸ばしたい」「店舗の認知を向上させたい」「お客さんの反応を見たい」「新商品のテストマーケティングに使いたい」「新たな店舗拡大の場所をリサーチしたい」など、目的やターゲットに応じた催事企画を立てて場所を選び、そこから販促物やディスプレイを決めて開催となります。
ちなみにポップアップストアはその規模感も様々ですが、初出店の方におすすめなのはマルシェでの販売です。マルシェは個人事業主なども含め複数の事業者が集まり、農産物や手作り品などの生活雑貨を販売する催事のことです。マルシェの場合出店費用が比較的安いことと、ほかにもテナントが出店するため、単独出店のポップアップストアよりも集客が見込めるというメリットがあります。出店スペースは狭いケースもありますが、初めての場合は様子を見るためにも小規模から始めてみると初心者でも取り組みやすいでしょう。
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こちらは甘酒のオリジナルブランドを展開する企業「KOMEGY(コメジー)」の利用事例です。オリジナルの米糀あまざけを企画販売するにあたり、まずはポップアップストアで消費者の反応をリサーチする目的で出店しています。消費者のリアルな声を聞きながら認知を上げることもでき、その後ネットショップでの販売や実店舗での販売に繋げることができます。ターゲットとするお客様や立地を絞って手軽にテストマーケティングができるのも魅力的ですね。
年々増えているポップアップストアへの出店
マルシェやポップアップストアでの出店は年々増えており、請け負う施設も多種多様に広がっています。実店舗やオリジナル商品の認知を上げたいといった場合や、ネットショップの場合には普段接することができない客層にもアプローチすることで新規客の獲得へとつなげる機会になっています。特にコロナ禍以降、実店舗を構えるリスクもあることからポップアップストアに継続的に出店する店舗も増えています。初心者でも手軽にマルシェやポップアップストアに出店してみたい方は、ぜひ「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)」で試してみてはいかがでしょうか。
株式会社COUNTERWORKS(カウンターワークス)
〒106-0032 東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
ポップアップストアやイベントなどの商業スペースを簡単に発見、利用できる日本最大級のオンラインプラットフォーム「SHOPCOUNTER(ショップカウンター)]