国内外の多数の食器・キッチンブランドを取り扱っている「株式会社アイトー」。

スーパーデリバリーを通じて2025年春に台湾展示会に参加しました。リアルな展示会での参加を経て、スーパーデリバリーの安心感や海外市場の可能性を、細川さんと土山さんに伺いました。

越境ECの第一歩を踏み出したい企業様の参考になれば幸いです。

台湾展示会で実感したスーパーデリバリーの安心感

2025年春、アイトーは台湾開催の展示会にスーパーデリバリーを通じて参加しました。

土山さんは「ディストリビューターが決まっている安心感は格別」と振り返ります。
海外展示会では、商品提案に加え、取引条件や為替、契約手続きなど多くの課題が発生します。スーパーデリバリーがこれらを一括サポートしたことで、アイトーは提案に集中。「『Check Here!』と商品を見せる軽やかな感覚だった」と細川さんは笑顔で語ります。この安心感のおかげで、展示会を楽しみながら商品の魅力を伝え切れました。

「和」の価値を再発見!台湾での気づき

展示会では、日本の「和」を象徴する「丼」が大注目。国内では需要が減っていた商品でしたが、海外の反応を受け、アイトーは商品の見直しを開始。


土山さんは現地の会員事業者を訪問し、「商品が実際に売られているのを見て実感が湧いた」と話します。台湾では「テイクアウト」や「外食」が主流で、器は嗜好品に近い存在。「台湾で受け入れられる商品」をイメージできたのは大きな収穫でした。現地との交流は展示会後も続き、海外展開のモチベーションを高めています。

台湾展示会を機に海外向け発信を強化

展示会をきっかけに、アイトーは海外向けSNS発信を開始。ユニークなのは、海外のお寿司屋さんからのオファー。「器をコースに組み込み、記念に持ち帰れる」提案を進め、新たな価値を創出しています。
「今日の器は何にしますか? お寿司のコースを楽しみ、器はお持ち帰り!」こんなアイデアに手応えを感じ、土山さんは「スーパーデリバリーとのコラボでさらに広げたい」と期待を語ります。

スーパーデリバリーへの期待と今後の展望

アイトーは東南アジアや日本食文化が根付く地域への進出を計画。また、ドバイや中東からのSNS問い合わせも多く、「中東市場も面白そう」と土山さん、細川さん。一方、北米はまだハードルが高いと感じています。

また、物販や器を扱う事業者への提案力強化をスーパーデリバリーに期待。「器を売りたい方にとって、もっと頼れる存在になってほしい」と語ります。スーパーデリバリーのスタッフは、こうした声を受け、海外販路はもちろん、国内への販売のサポートを強化中です。

アイトーについて

株式会社アイトー(左が細川さん、右が土山さん)

株式会社アイトーは、陶磁器を中心とした商品を展開する企業です。日本の伝統的な「和」の魅力を活かし、国内外に向けて「暮らしが豊かになる器」を提供することを目指しています。スーパーデリバリーを通じて、海外市場での新たな可能性を追求しています。

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