くつろぎのひとときや、家族や仲間との食事、お祝いの席など、ワインがあるといつもの日常が少し特別になったように感じますよね。

種類や産地だけでなく、どんなシーンで飲むのか考えながら選ぶ時間も楽しいものです。

今回は、特別な日に味わいたい希少なスパークリングワインから、毎日カジュアルに楽しめるサングリアなど、多彩な15種類のワインを紹介します。

1.マンズ ゴ-ルド スパ-クリング(お酒のマルシェ)

2.ディ−ビ− スパ−ク ブリュット(お酒のマルシェ)

3.B&G クレマン・ド・ボルドー 白(国分首都圏)

4.KWV クラシック・コレクション ピノタージュ 赤(国分首都圏)

5.KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン 白(国分首都圏)

前篇・中篇・後篇の3回に分けてお届けします。今回は前篇です。

お気に入りの味をお気に入りのシーンで味わう、多種多彩なワイン15種類を飲み比べてみた【前篇】

01|マンズ ゴ-ルド スパ-クリング(お酒のマルシェ)

[掲載商品]マンズ ゴ-ルド スパ-クリング(お酒のマルシェ)

乾杯のシーンにぴったりの金箔舞う華やかなスパークリングワイン。

マスカット特有のフルーティーな香りと滑らかな口当たりです。

マンズ ゴ-ルド スパ-クリングの商品情報

■アルコール分:11%

■内容量:720ml

■原産国:日本

マンズ ゴ-ルド スパ-クリングを飲んでみた感想

口当たりがよく飲みやすいやや甘口のワインは、どんな料理とも合いそうです。

金箔がグラス内を舞うのを見ているだけでテンションがあがります。

クリスマスや誕生日、プレゼント用にも喜ばれそう。

02|ディ−ビ− スパ−ク ブリュット(お酒のマルシェ)

[掲載商品]ディ−ビ− スパ−ク ブリュット(お酒のマルシェ)

オーストラリアのワイン評論家で、国内で最も影響力のあるジェームスホリデー5つ星のワイナリー。

はつらつとした泡の広がり、シャープな切れ味が印象的な辛口スパークリングワインです。

ディ−ビ− スパ−ク ブリュットの商品情報

■アルコール分:11%

■内容量:750ml

■原産国:オーストラリア

ディ−ビ− スパ−ク ブリュットを飲んでみた感想

ライムのような香りが爽やかな、スッキリ切れのある辛口。

ドライでパンチはありますが、飲みやすくて肉にも魚にも高相性でした。

辛口好みの人にはぜひ飲んでみてほしいワインです。

03|B&G クレマン・ド・ボルドー 白(国分首都圏 アルコール部門)

[掲載商品]B&G クレマン・ド・ボルドー 白(国分首都圏)

フランスボルドーで最も古い老舗のワインメゾン、バルトン&ゲスティエ。

淡いイエローの中に繊細な泡立ちが続く辛口のスパークリングワインです。

フルーツやチョコレートにもよく合います。

B&G クレマン・ド・ボルドー 白の商品情報

■アルコール分:12%

■内容量:750ml

■原産国:フランス

B&G クレマン・ド・ボルドーを飲んでみた感想

美しいイエローに絶えず繊細な泡が立ち昇りとても綺麗です。

桃のような甘くフレッシュな香りがふんわり漂います。

辛口で滑らかな飲み心地は、チョコやチーズのまったりした風味にも合いますが、和食にもぴったりでした。

04|KWV クラシック・コレクション ピノタージュ 赤(国分首都圏 アルコール部門)

[掲載商品]KWV クラシック・コレクション ピノタージュ 赤(国分首都圏)

南アフリカ独特のブドウ品種であるピノタージュ100%。

華やかで果実の香り豊かな、コクのある赤ワインです。

KWV クラシック・コレクション ピノタージュ 赤の商品情報

■アルコール分:13.5%

■内容量:750ml

■原産国:南アフリカ共和国

KWV クラシック・コレクション ピノタージュ 赤を飲んでみた感想

フルーティーで華やかな香りの赤ワイン。

甘みと酸味のバランスがよく、コクがあるのにサラッと飲めます。

ワイン初心者の方や、普段はあまりワインを飲まないという人にも飲みやすいと思います。

05|KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン 白(国分首都圏 アルコール部門)


[掲載商品]KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン 白(国分首都圏 アルコール部門)

爽やかな香りと柔らかな酸味のある、スッキリとした飲み心地の白ワインです。

南アフリカでもっともポピュラーなブドウ品種であるシュナン・ブラン100%使用。

KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン 白の商品情報

■アルコール分:13%

■内容量:750ml

■原産国:南アフリカ共和国

KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン 白を飲んでみた感想

クセがほとんどなくサラッと飲めます。

ほど良い酸味で、そのままでもスルスルと飲んでしまいますが、揚げ物とも高相性。

デイリーに楽しむのにちょうどいい飲みやすさです。

まずは自分のお気に入りの1本を

15種類のワインを紹介しましたが、ひとつひとつ個性があり、それぞれを好む人がいるんだろうな、と感じながら味わいました。

個人的には毎日1杯ずつお酒を楽しんでいますが、南アフリカの白ワインが飲みやすく飽きが来なくてお気に入りです。

時には濃厚な赤や、お祝いにはスパークリングワインも飲みたくなりますが、シーンごとに選べるのもワインのいいところ。

種類がありすぎて選ぶのが難しいワインですが、まず自分のお気に入りを見つけると、そこから選択が広がっていくように思います。

今回紹介した中でも気になる1本があれば、ぜひ味わってみてください。

中篇へ続く

(写真・文:川端恵)