「あか・あお・きいろ展」で訪問した企業のおすすめ商品をご紹介します。
本日ご紹介するのは、「Bon et Bien(ボンエビヤン)」です。
「Bon et Bien」は、フランスにゆかりのあるデザイナーがいるアパレルメーカー。同社が手掛けるブランドは2つあり、「ZoZIO(ゾジオ)」と「KOQUELiKO(コキュリコ)」というブランドです。
目次
自由な発想力で生まれる「ZoZIO(ゾジオ)」
まずご紹介するのは、「ZoZIO(ゾジオ)」というブランドです。
「ZoZIO(ゾジオ)」は、フランス語の子供の言い方で「小鳥」という意味を持ちます。その名の通り、小さくても空を自由に飛べる鳥のように、小さな子供たちにも自由な発想で無邪気に楽しんでほしいという願いを込めて作られたキッズ&レディース服のブランド。遊び心あふれるデザインは他にはない魅力を持っています。
「ZoZIO(ゾジオ)」のおすすめは、母娘向けに提案されているボンディング加工の生地のセットアップです。写真のように袖(スリーブ)の部分に丸みのあるデザインがほどこされていて、とっても印象的です。表地と裏地がくっついたボンディング加工のカットソー生地なので、上品な印象の商品でした。お出かけ着としてもおすすめできるくらい素敵。
一方で素材そのものはカットソーなので、お洗濯しやすかったり、生地がほつれる心配がないのもうれしいところ。
デザイナー兼代表をつとめているテベロンさんにお話をお伺いしたところ
「ママは忙しいもの。母娘で楽しく着れて、なおかつオシャレを楽に楽しめるもの。そしてお出かけも楽しんでいただけるものを提案したい。」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
「ZoZIO(ゾジオ)」の提案販売価格の目安は、キッズ向けのトップスで12,800円、メンズのトップスで18,000円、レディースのトップスで21,000円(いずれも税抜)とのことでした。今回ご紹介しているアイテムは秋冬シーズンに向けて、今後スーパーデリバリーでも掲載される予定ですので、お楽しみに!
毎日をちょっとだけ特別に変えてくれる「KOQUELiKO(コキュリコ)」のお洋服
続いてご紹介するのは「KOQUELiKO(コキュリコ)」です。コキュリコの意味は「繊細な茎に、一際目を引く真っ赤な花びらを持ったフランスのお花」という意味です。フランスではよく見かけるお花の一つで、とっても繊細なお花なのですが存在感が強く、野原や道端、線路の端など至る所に一年を通して咲いているそうです。そんなお花からインスピレーションを得て作られたブランドです。「お家で着るけど、近所の公園に行くんだけだけど、いつもの生活にほどよい刺激を与えてくれる…」そんな日常着として着やすく、シンプルだけど、どこか目を引く色やシルエット、素材を心がけた商品展開をされています。
あか・あお・きいろ展でのおすすめは、ボーダー柄のセーラーカラーのトップスとボトムスのセットアップです。これまでのお洋服にこちらもありそうでなかったデザインの商品。こちらも柔らかい裏毛の素材でとっても着心地がよさそうでした。(販売提案価格の目安は、キッズトップス:5,900円、レディーストップス:8,400円、キッズパンツ:5,400円(すべて税抜))
こちらも、秋冬シーズンに向けて準備ができ次第スーパーデリバリーで掲載される予定です。
どちらのブランドも「着心地の良さ」「お着替えのしやすさ」「取り扱いのしやすさ」をデザインを考えるのと同じくらい大切に考えられているのがとても印象的でした。母の目線にやさしいモノづくりをされていて、大切に毎日の暮らしを過ごすようにお洋服も楽しみたいと思えるアイテムがそろっていました。
「毎日着れる」「ちょっと特別な気分」をママの視点で提案するブランド
「あか・あお・きいろ展」で拝見した「Bon et Bien(ボンエビヤン)」のおすすめ商品をご紹介しました。どれも個性的でデザインに華やぎのある商品が多いのが印象的でしたが、同時に「毎日着るものだからお洗濯などのお手入れや着心地がラクで良いもの」というママの視点にたったお洋服づくりをされているのがとても惹かれるポイントでした。
デザイナーをされているテベロンさんもお子さんがいらっしゃるそうで、そんなご経験からお洋服づくりをされているそうです。
「どんなに素敵なお洋服をつくっても、着るのは子どもであり、お洋服を選択するのは親御さん。だからこそ、着心地の良いお洋服を提案し、子どもが進んできてくれるようなものがいいですよね。そして、お洋服を毎日お手入れするのは親御さん。どんなに素敵なお洋服も子供も大人も楽に過ごせるものに越したことはないです。」
とおっしゃっていたのが印象的でした。