地域に暮らすママの目線に立ったお店づくり！東京都Living45th（リビングフォーティーフィフス）を訪問

東京都板橋区の志村坂上駅から徒歩8分ほどの、幹線道路沿いに面した場所に立地する雑貨店「Living45th（リビングフォーティーフィフス）」林様を訪問しました。幼稚園や小学校が近くにあるため、客層の中心は20代〜40代くらいのママさんです。取り扱いアイテムは、インテリア雑貨、食器、バッグ、香り雑貨、輸入菓子、服飾雑貨など多岐に渡ります。

1 もともとは雑貨店が少ない地域
2 ギフト目的の方向けにラッピングで差別化
3 フェイスブックやブログでお店の情報を発信
4 卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を活用することで、複数の取引先メーカー決済が一本化できて楽に…
5 気になる店内！その他の様子

もともとは雑貨店が少ない地域

店長の林さんのご実家は、住宅設備機器販売とオーダー家具などの製造会社で、板橋区で45年以上ご商売をされています。この会社の一角で、新たに雑貨店をオープンしました。

林さん「もともとこの周辺には、雑貨屋らしいお店が全然無くて私自身も雑貨が好きなのですが、不便な地域だなと感じていました。私と同じように不便に感じている人も多いのではと思い、じゃあ自分で雑貨店をやってみようと思ったのがきっかけです。」

この読みは見事に当たり、幼稚園の送り迎えをするママさんなどが来店するようになりました。

ご実家が経営する住宅設備機器販売の会社の一角に、この店舗があります。

ギフト目的の方向けにラッピングで差別化

店内には林さんのセレクトした沢山の素敵なアイテムが並んでいます。

林さん「ギフト目的でご来店いただくお客様は結構多いですね。仲良しママさん同士の何かのお礼やお返しという形で、当店でプチギフトを買われていく方もいますよ。会社帰りの方が、急なプレゼントとして慌てて買われていくようなこともありますね。」

そういったギフト目的のお客様に向けて、オリジナルのラッピング対応できるのがこのお店の強みです。無地の袋にクラフトペーパーで装飾をして、オリジナリティー溢れるラッピングとなり、喜ばれているようです。

レジ奥にはラッピングの見本を展示しています。

フェイスブックやブログでお店の情報を発信

林さんは、フェイスブックやブログを活用して入荷情報などをこまめに発信されています。

林さん「常連さんには結構見ていただいているので、入荷情報はまめに更新するように心がけています。ブログの入荷情報を見た常連さんから電話がきて、取り置きを頼まれることもありますね。」

取材訪問時にお子様連れのママさんが来店されたのですが、お子様が飽きない様に店内にはDVDプレイヤーがあり、ママさんが買い物している間、お子様はアニメのDVDを楽しそうに鑑賞していました。このようなママさん目線に立った気配りも、またお店に来たくなるポイントですね。

DVDを食い入るように見るお子様たち。これならママさんも安心して買い物ができますね。

卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を活用することで、複数の取引先メーカー決済が一本化できて楽に…

最後にスーパーデリバリーをご利用いただいたきっかけをうかがうと、

林さん「基本的には私一人で運営していて小さな子供もいるため、頻繁に外出して仕入れにも行けないので、そうなるとやっぱりネットで効率化させるしかなかったですね。色々と調べましたが、スーパーデリバリーが一番素敵な雑貨メーカーがそろっていました。あとは、複数のメーカーとの決済を一本化できるのが楽ですよね。」

とのこと。特に雑貨業界での経験が無かった状態からのスタートだったそうですが、今や立派な街の雑貨店として日々運営されています。