道行く人の目を惹くキャッチーな品ぞろえ提案が魅力！東京都 &Co（アンドコー）を訪問

東京都、中央線高円寺駅の南口にある商店街を10分ほど歩いた所にあるメンズアパレルショップ「&Co（アンドコー）」西沢様を訪問しました。

周囲にはアパレルショップが点在し、人通りが多い場所に立地しているお店。取扱いアイテムは、アパレルを中心に帽子やバッグなどの服飾雑貨も並びます。客層は10〜30代までと幅広いヤング層をターゲットにしています。店名｢&Co｣の由来は、自身の名前である康（こう）と、「仲間が集まる場所」「会社」意味から取ったそうです。

1 前職の経験から海外ブランドを開拓
2 高円寺での開業のきっかけは…不動産会社のアドバイスから
3 店先にはインパクトのあるアイテムを配置
4 流行を掴むために、レディースもチェック
5 気になる店内！その他の様子

前職の経験から海外ブランドを開拓

店主の西沢さんは元々アパレルメーカーに勤務されていたそうです。その後、インポートブランドの輸入に関する管理会社に勤めました。

西沢さん「前職でインポートブランドのつながりを多く作れました。特にアメリカ西海岸のブランドとつながりが深くなったので、自身のお店をやってみようと思いました。」

店内はインポートブランドとスーパーデリバリーから仕入れた商品が混在していますが、全体的にテイストが統一され、きれいに並べられていました。

入口脇にはコーディネートされたトルソーが配置されています。

高円寺での開業のきっかけは…不動産会社のアドバイスから

お店の場所を高円寺に決めたきっかけは、不動産会社のアドバイスが大きかったそうです。

西沢さん「最初は別の場所を検討していましたが、その場所だと価格帯が合わないと指摘されました。その不動産会社はアパレルショップに詳しく、販売予定のアイテムから高円寺を提案してもらいました。」

開業準備から気を付けているのは、売れるアイテムと売りたいアイテムのバランスだそうです。売りたい物だけでは店舗運営も難しいので、常連客や知人などのアドバイスをもとに売れるアイテムを常に考えているそうです。この世界観が気に入って、リピートするお客様も多いのではないでしょうか。

床や什器など、店内はウッディな作りになってます。

店先にはインパクトのあるアイテムを配置

お店づくりで工夫していることは、とにかく通りを歩く人の目を惹くことだそうです。

西沢さん「入口の脇に2体のトルソーを配置しコーディネートしていますが、流行のアイテムを着せるのはもちろん、奇抜だったり違和感があったとしても、とにかくインパクトのあるコーディネートをしています。」

発色の良いアイテムや、派手な柄などアイキャッチになるアイテムを店先に置くことにより、お店のインパクトを出していました。

インパクト大の花柄ジャケットが店先で目を惹きます。

流行を掴むために、レディースもチェック

スーパーデリバリーは海外の買い付けで対応できないアイテムの仕入れにご利用いただいています。

西沢さん「何度もお店を空けて海外に買い付けに行けないので、買い付けに行っていない期間やインポートでは足りないアイテムは、スーパーデリバリーを活用しています。また、スーパーデリバリーでは小ロットから仕入れられる点も助かっています。本来、企業と直接取引になると最低ロットが大きくなりますが、1点から販売する企業がほとんどなので色んな企業からお試し購入ができて便利ですね。」

その他、スーパーデリバリーでは流行を掴む参考にも使っていただいていました。サイトでの人気商品チェックをはじめ、必要によりレディースも仕入れてみて、どのような商品が売れるのかもチェックしているようです。

とある日のコーディネートは赤がポイント！