11月30日は「絵本の日」です。そこで子どもから大人まで楽しめるおすすめの絵本を、仕入れサイト『スーパーデリバリー』の出展企業の担当者に教えてもらいました。
絵本の日におすすめの絵本とは
11月30日は「絵本の日」。「絵本の日」は、「福音館書店」が出版した瀬田貞二氏の著書「絵本論」が1986年11月30日に発行されたことにちなんで生まれた記念日です。
絵本はギフト商材としても人気ですし、雑貨との相性もよいアイテム。それもあってか最近では雑貨店やインテリアショップなどさまざまな場所で絵本が販売されるケースが増えてきています。
この機会に本の取り扱いを始めてみませんか?
どんな絵本を選べばよいかお悩みの方に、今回は絵本を扱う出展企業が選んだ、おすすめの絵本をピックアップしてご紹介します。
コクヨの創作シリーズ
コクヨは、家具や文房具の製造販売を主に行っている企業ですが、2007年より絵本の出版事業も開始されています。いないいないばあ!は赤ちゃん向け絵本で持ち歩きにも便利なちいさいサイズ。くだものどうぞはめくって楽しい仕掛け絵本です。
【担当者からのコメント】
赤ちゃんから大人まで、親子や兄弟・友人同士でコミュケーションをとりながら楽しめる絵本を選びました。
株式会社偕成社
偕成社は子ども向け本を専門とする出版社です。今回選んでいただいたはらぺこあおむしやノンタンシリーズ、からすのパンやさんは子供向け絵本としてロングセラーの定番人気絵本です。
【担当者からのコメント】
長年愛されるロングセラーであり、偕成社を知っていただく第一歩となる絵本たちです。
株式会社便利堂
便利堂は美術と文化の専門店として、古典の名作から現代の作品までそれぞれの美術作品の世界を大切に生かしながら、日常のさまざまなアイテムを作成している企業です。今回ピックアップいただいた絵本は日本美術に親しめる絵本です。
【担当者からのコメント】
幼いうちから日本美術に親しんで欲しいとの願いを込めたファーストブックシリーズ。〈こどもびじゅつえほん〉は子供の想像力を育て、親子でコミュニケーションしながら楽しめる絵本です。
すばる舎
すばる舎は、ビジネス書から、一般書、語学書、子育て育児書、教育学参書、健康書、実用ライフスタイル書、モンテッソーリ絵本をはじめ児童書や辞典まで老若男女のニーズ合わせた書籍を幅広く手掛ける総合出版社です。ピックアップいただいた絵本は穴あきの楽しい仕掛け絵本になっています。
【担当者からのコメント】
未就学児童から小学校低学年までのお子さん向けに、夜の暗さに対する恐怖に向き合うことで、自立心を養う内容になっています。紙に穴をあけ下のページの星や月などの明かりを取り込める仕掛け絵本になっている面白さがあります。
ガイアブックス
ガイアブックスはボディワーク、自然療法、ヒーリング、ファッション・アートなどの書籍を扱う出版社です。選んでいただいた絵本は環境問題とコロナ禍を題材にしたものでメッセージ性の高い絵本です。
【担当者からのコメント】
ペン画アーティスト、ルーク・アダム・ホーカーが、1本のペン、1色の濃淡で豊かな物語世界を表現しています。アート性、メッセージ性も高い、大人にもオススメの絵本です。
玄光社
玄光社は主に映像や写真に関する雑誌や書籍、ムック、イラストレーションや写真集などを出版している総合出版社です。ロングセラーの人気絵本から、くすっと笑えるシュールな絵本まで、幅広く取り扱われています。
【担当者からのコメント】
定番本からディズニー本まで親子で楽しめる本のラインナップとなっております。
絵本の取り扱いをはじめませんか?
11月30日の「絵本の日」にちなんで、スーパーデリバリーの出展企業からおすすめの絵本をピックアップしてもらいました。今回ご紹介している絵本はほんの一部。スーパーデリバリーの「絵本・児童文学・紙芝居」ジャンルには、現在6,300冊以上もの絵本が展開されています(2024年11月6日時点)。
絵本を販売したいという方やお店でのおもてなし、待合室・キッズスペースに置くなど、絵本の用途はさまざまです。ぜひ一度チェックしてみてください。