くつろぎの空間で母子のお買い物を楽しむ…兵庫県 リトルパークスタジオを訪問

兵庫県、JR芦屋駅徒歩5分の、駅近くに立地する子供服店「リトルパークスタジオ」明澤様を訪問しました。

関西でも有数の高級住宅地「芦屋」ということもあり、周辺にはハイセンスなセレクトショップやカフェが並びます。その一角に建つ「リトルパークスタジオ」は、白木目の壁面にパステルブルーのオーニングが映えるお店です。子供服店でなくとも、思わず足を止めてしまうようなかわいい外観です。

1 コンセプトは「家で過ごす時間を楽しむ」
2 直営店から、セレクトショップへの転向。その苦労とは？
3 卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を利用し、限られた時間とスペースを有効活用した仕入が可能に！
4 気になる店内！その他の様子

コンセプトは「家で過ごす時間を楽しむ」

元々は、芦屋発信の子ども服ブランド「リトルパークスタジオ」の直営店として運営していました。数年前から雑貨や婦人服なども取り扱うセレクトショップになりました。場所柄、上品さを求めるお客様も多く、店内は優しい色合いが素敵な、フレンチカジュアルテイストでまとめられています。

しかし意外にも、価格帯は幅広く数百円のリーズナブルなものもありました。外装・内装やディスプレイにこだわることで、様々な商品が違和感なく統一感をもって並び、かわいいお店に仕上がっていました。取材中も、多くのお客様が足を止めてご覧になっていました。

歩道から斜めに設置された窓辺からのぞく子供服。植物とマッチし、目をひきます。

直営店から、セレクトショップへの転向。その苦労とは？

担当の明澤さんは、直営店時代から店長としてお店を切り盛りしていました。直営店からセレクトショップへの転向ということもあり、苦労話もあったのではないでしょうか。

明澤さん「直営店時代は、入替時期になると本社から商品が届いていました。そのため、お店では届いた商品の販売方法だけを考えていました。ですので子ども服の販売には自信がありましたが、逆にバイヤー業務は全くの未経験でした。セレクトショップに切り替えたときは、展示会情報をどうやって入手できるのかなど、右も左もわからない状態でのスタートでした。」

手探りで商品探しを始め数年、ようやく展示会での交渉も慣れてきたそうです。

展示会で見つけた「stample」は日本製。卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」でも人気のブランドです。

卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を利用し、限られた時間とスペースを有効活用した仕入が可能に！

現在はアルバイトなど雇わず、明澤さんお1人で運営されています。接客はもちろん、品出しから発送まで全てをお一人で行うため、一日があわただしく終わるそうです。その様な状況で、仕入や商談に外出しようとすると、お店をお休みにしなくてはなりません。そこで活用していただいているのがスーパーデリバリーです。「限られた時間とスペースの中で注文ができることが、何より便利です。」とのこと。さらに、「初めての商品も単発注文が可能なので気軽に注文できます。」と、スーパーデリバリーを有効活用していらっしゃる様子がうかがえました。

明澤さんのお店はスーパーデリバリーで、婦人服や雑貨類を多く注文されています。