効果的な売り場作りのコツとは?覚えておきたい3つのこと

店舗運営において、売り場作りは重要です。
せっかくいい商品を並べても、お客様がそれに気付かなければないのと同じこと。

お客様の注目をひき、興味を持ってもらい、手にとってもらって、購入に繋げる。このアクションを起こしてもらえるように、売り場作りを工夫しましょう。

今回はまず、効果的な売り場作りをするためのコツを3つご紹介します。

[目次]
1.スペースを持たせる
2.見せる色は3色まで
3.入店率を意識する
4.まとめ

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1.スペースを持たせる

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たくさん売りたいから、と言って商品をびっしり並べてしまうと、お客様は圧迫感や居心地の悪さを覚え、落ち着いて商品を見ることができません。結果的にすぐお店を出てしまう可能性も。商品をゆっくり選んだり、試したりできるようにある程度のスペースをつくるようにしましょう。

人は興味を持った商品に接する時間が長いほど欲しいという気持ちが高まるそうです。

2.見せる色は3色まで

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商品にはざっくりと「素材」「デザイン」「色」という3つの属性があります。この中で一番注目したいのは「色」です。
それは、唯一色だけが遠くにいても認識できるからです。また人間は色に対して他の属性より瞬時に反応すると言われています。

例えば、10カラー展開している商品を、全カラーお客様に見てもらいたいからと言ってすべて並べてしまうと、お客様にとっては「カラーがたくさんある」という色の認識だけで終わってしまう可能性が高いです。色以外の特徴も知ってもらい、興味を持ってもらうためには情報の絞り込み=色の絞り込みを行いましょう。

一般的に3色以内に絞り込むのがもっとも効果的だ、と言われています。
ただ、3色より多いカラーを見せてはダメというわけではありません。目につくところに3色並べ、すぐには目につかない下段の棚などで他の色を並べましょう。

 3.入店率を意識する

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そもそもお客様がお店に入って来なければ、何も始まりません。

多くのお店は、お客様がお店に対して真正面ではなく左右から歩いてくるパターンが多いと思います。その場合、真正面に向けて商品を配置すると、お客様の目にあまり商品が入ってきません。

そこで斜めを向くように商品を配置しましょう。そうすれば左右から歩いてくるお客様に対してしっかりと商品が見えるようになります。

配置図

また入り口付近に高さのあるものを配置してしまうと、店内奥まで見えづらくなり、お客様の入店ハードルが上がってしまいます。その点も要注意です。奥に行くにしたがって順に高いものを配置しましょう。

4.まとめ

いかがでしたか?
売り場作りのコツということで3つご紹介しました。お店のコンセプトや状況によっては当てはまらないこともあるかと思いますが、なにかのヒントになれば嬉しいです。

そして、どのお店でもできることといえば、お客様になりきって自分のお店をじっくり観察すること。商品は見えにくくないか、通路が狭くて歩きづらくなっていないか、店内奥まで回れる導線になっているか、などを定期的にチェックするのがおすすめです。

売り場は常に変化するもの。客観的な視点を売り場に反映していきましょう!