オープンした後にまず悩むのは「集客」。
「もっと他の場所も探せばよかった…!」と思っても、場所だけは変更することができません。

とはいえ駅前や大通り沿いは人通りが見込めるものの家賃が高く、小さな個人店では高いハードルになってしまう場合も。今回は、アパレル・雑貨店を開業する時に、出店立地を考える時のヒントをまとめました。

【目次】
1.エリアにどんな人がいるかを把握する
2.人通り、人の流れや導線を確認する
3.競合店を確認する
4.まとめ  想いがある街はどこですか?

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1. エリアにどんな人がいるかを把握する

「この街で開業したいな」と思ったとき、確認するのは家賃相場だけではなく、その街にお店のターゲットがいるのかを調査しましょう。

・商業エリア、オフィス街、住宅地など、エリアの特性
・商業エリアは、どのような客層が集まる場所か
・駅から徒歩圏内でどのくらいまで商業エリアが広がっているか
・住宅街は、ファミリー層が多いか、年配層が多いか、人口や年齢層など
・オフィス街は、どのような企業があるか、土日の人通り、会社員以外の客層がいるか
・時間帯、平日、休日によってどのような人達がいるのか
・近くにどのような施設があるか(イベント施設、学校、介護施設…)

などなど、エリアの情報は公表データのみではなく、実際に目で見て確かめてみましょう。
実際にその街を歩いてみることで気づくことや、お店に関する新たなアイディアも沸くはずです。

2. 人通り、人の流れや導線を確認する

駅から遠いお店や、メインの通りからはずれる場合はその分家賃も割安になりますが、お店にわざわざ足を運んでもらうだけの強いコンセプトが必要になります。

「日本ではそのお店にしかない雑貨がある」、「コレクターズアイテムが豊富」、「隠れ家的な落ち着いた雰囲気が魅力」など、人を呼べるコンセプトを考えましょう。車移動が基本の郊外店は、駐車場の用意も忘れずに。

また、駅周辺や大通りに面していなくても、人通りが多い道があります。駅と住宅地をつなぐ地元の方の導線になっていたり、高校や大学の通学路になっているなど、地図だけでは見えない好立地があることも。

逆に、大型スーパーの近くでファミリー層が多く集まる場所でも、ほとんどが車で来店するので近隣には人通りがなかった…ということもあるので、やはり実際に現地を目で見てみることは大切です。

3.競合店を確認する

立地選びで確認するのは、ターゲットや人通りだけではありません。周辺に競合店となりそうなお店を確認しましょう。

繁華街の場合、大型店舗で既に取り扱いのあるメーカーは商圏バッティングが起こり、取引できない可能性があります。また、既にコンセプトが同じお店があるとその街にいるターゲットを分け合うだけになってしまうかもしれません。

逆に、競合店がいることがメリットになる場合も。
たとえば、駅から少し離れている場所にメンズアパレルのお店が集まっているエリアがあり、ファッションが好きな男子がこのエリアを目指してきてくれるというような、競合店が近くにあることが人を呼ぶメリットになるケースがあります。エリアの特徴を把握して判断しましょう。

4.まとめ 想いがある街はどこですか?

個人のお店は地域に根付き、その街を作っていく存在。
ビジネス的な視点だけではなく、この街が好き、この街の一員になりたいという想いも大きなモチベーションの一つですね。
お店がオープンしてその街をもっと好きになるためにも、自分が計画しているお店がその街に合っているのか、ターゲットを集客できる場所にあるか、物件を決定する前にしっかり自分の目で見て確認しておきましょう。

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