英字新聞でおしゃれなラッピングもいいけれど、日本語の地方新聞でラッピングが地域性を活かしたラッピングができないだろうか…。なんとなくそんな「おもてなし」の発想がひらめいて…、先日、長野県と愛知県の小売店さんにお願いして、地方新聞を取り寄せてみました。

地域発信のニュース満載!地方新聞の魅力を活かしたラッピング

 

地方新聞といえば、ご当地のほっこりとした季節情報から天気予報まで…地域に特化した情報と魅力が満載。ラッピングに使うことによって、「地元の特産品」「地産地消の商品です」「(他地域への配送時に)〇〇県から贈りました」…といった地域性を活かしたメッセージをお伝えするのにはオススメだと思いました。

そんなご当地ネタ満載の地方新聞を使って今回はラッピングをしてみました。どれも簡単にできるものばかりなので、よろしければ、真似してみてくださいね。

【1】プチギフトに使える!和紙と古新聞で作るバーガー包みラッピング

 

[材料] 
新聞紙(横20cm×縦40cmを利用)・和紙(新聞紙と同サイズ)・太めの幅のマスキングテープ・シール

[ラッピング説明]
古新聞と和紙を重ねて使ったバーガー包みラッピング。半分に折った半接部分をマスキングテープで貼り止めるだけで簡単にできます。お野菜のおすそ分け、重さが軽い食品や雑貨など…ちょっとした贈り物をパパっとお渡ししたいときにスピーディーに包めて見映えします。

 

 

【2】テーマを決めて豪華に!農作物かご盛りラッピング

 

[材料] 
新聞紙(細かく裁断して緩衝材として利用)・ラフィアテープ(リボン)・フィルムロール(縦幅は商品を余裕で包める長さ、横幅は商品サイズより20cm長めにカットして使う)・シール

[ラッピング説明]
新聞を緩衝材に活用し、農作物を可愛くカゴ盛りアレンジしてみました。果物や野菜などギフト対応する時はもちろん、お好きな雑貨などを入れてかご盛りするときにも使えます。お好きなアイテムをかごに入れて、ラッピングしてみてくださいね。

お店の周りにあるコトを見直してみると意外な価値の発見になる

 

今回は、地方新聞を活用してのラッピング提案をしてみました。

ラッピングで、いざ活用してみようと新聞を見てみると、その地域ならではの情報がある良さや、地域性を見つめ直す、きっかけになるな…と思いました。よく郊外のお店のオーナーさんからお話をお伺いする際に「うちは田舎だから何もなくて…」こんな言葉を耳にすることがありますが、客観的に地方新聞からその地域を見てみると、その地域ならではの魅力に気づかされる部分がとても多かったです。

お店の魅力探しのヒントになれば幸いです。

※新聞紙を包装紙に置き換えても素敵に仕上がります。
※ラッピングに活用した資材は(新聞紙以外)すべて、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」掲載中の商品を活用しました。
※掲載している記事、画像につきまして、使用上問題のある場合はご連絡いただければ削除など対応いたします。

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