スーパーデリバリーの本ジャンル担当 山田です。

もうご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、実はスーパーデリバリーでは2015年12月より本の仕入れができるようになりました!

これまで本は「本屋さんで買うもの」でしたが、スーパーデリバリーを使うことで雑貨屋さんでも、アパレルショップでも、どんなお店でも本を売ることができるようになったんです。
では実際にどんなお店が利用してくれているのでしょうか??
そこで、スーパーデリバリーで本の仕入れをしていただいたお店にお話を伺ってきました!

 

今回伺ったのは、兵庫県加古川市にあるe.n.a.cocorostoresさん!

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オーナーの高橋さんは以前チェーン書店の店長をされていたそうです!4年前に独立し、こちらのお店をオープンされました。

―以前は書店で働かれていて、今回自分でお店を開かれる際、書店はされなかったんですね。

(高橋さん)
「初期費用や条件面でハードルが高いので、やりたくても出来なかったというのが正直なところです」

―なるほど。それで雑貨屋なんですね。こちらのお店はどういったコンセプトなんですか?

(高橋さん)
「ありそうで、ないもの。他のお店においてない。そんなコンセプトにしています。僕が好きなものを仕入れるのではなくて、来てくれるお客さんに合わせて仕入れをします。お客さんにそれとなくヒアリングしたりもしますよ。」

―そうなんですか。すごく雰囲気が統一されてておしゃれな感じがしてました。

(高橋さん)
「お客様には『おもちゃ箱をひっくりかえしたお店みたい』とおっしゃっていただきます。国・ジャンル・新品・ヴィンテージ・あらゆるものをお客様に合わせた結果そうなった。って感じです。」

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食器やマスキングテープなど雑貨全般を取り扱われています。什器も木調に統一されていておしゃれです!

 

本が仕入れられるとは思わなかった

―スーパーデリバリーで本を仕入れる前は、こちらのお店で本の取扱いはされていましたか?

(高橋さん)
「扱ってなかったですね。本の業界は色々と難しい業界なので。まさかスーパーデリバリーで本が仕入れられるとは思わなかったです。本当にすごいことだと思います。嬉しかったですね。」

―そういっていただけると私もうれしいです。ありがとうございます。既にいくつかの出版社様から本の仕入れをしていただいていますが、売れ筋商品ってありますか?

(高橋さん)
「絵本がよく売れてます。当店では偕成社さんの絵本が売れていますが、これからお取引を増やしていきたいです。あらためて絵本の力を実感していますし、大人の方にも読んでほしいと思うようになりました。」

【修正】●DSC_0589_R_R
お店の奥にある棚には雑貨と本が共存しています。テーマ、雰囲気毎に陳列されると本屋さんとは違った雰囲気になりますね。

―大人向けの絵本ということですか?

(高橋さん)
「どちらかというとお子様向けの絵本を大人の方に、と思ってます。たとえば偕成社さんの【あさになったのでまどをあけますよ】。朝に窓を開けると拡がる風景、何気ない一日の始まりにグッとくる一冊です。悩んでる方やこれから旅立つ方などにおすすめです。商売的に言うと『テーマのわかりやすさ』というのがポイントになると思います。」
本1
あさになったのでまどをあけますよ

 

―なるほど。ということはやっぱり贈り物としても買っていかれる方が多いですか?

(高橋さん)
「多いですね。絵本は贈り物に向いていると思います。あとはパイインターナショナルさんのレターブックはよく売れますね。」

―あ、パンのデザインの商品ですか?かわいいですよね、アレ!

(高橋さん)
「そうそう、パンの。あと夜長堂さんの本もすごくいいですよ。実は仕入れたものがすぐ売れてしまって客注入ったくらいです。パイインターナショナルさんの商品は本当に雑貨と相性がいいですよね。」

本2
かわいいパン レターブック

 

本3
夜長堂のいとし紙ハイカラ

 

書店とはターゲットがちがう

―どういった方が本を買っていかれますか?

(高橋さん)
「やっぱりリピーターの方によく買っていただいています。」

―お客さんに合わせて仕入れをされると仰ってましたもんね。

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猫好きのお客様のためのコーナー。雑貨と並んでいても全く違和感はありませんでした!

 

(高橋さん)
「そうですね。マスキングテープがすごく好きなお客さんがいらっしゃったので、マスキングテープの本を仕入れて販売したら買っていただいたり。ブログで本を紹介したら、翌日本だけ買いに来てくれたお客さんもいらっしゃいましたね。」

―すごい!よく見てくださってるんですね。

(高橋さん)
「すぐそばの百貨店に大手の書店さんが入ってます。大きい書店は品揃えが醍醐味。雑貨屋では『何を選ぶか』が大事。本屋と雑貨屋ではお客様の層が違います。選書の質で勝負できるのが本屋さんより楽しいところです」

―本屋さんが近くにあると結構影響あるのでは?と思ってたんですけど、関係ないんですね。

(高橋さん)
「本屋さんの存在を知らない方も多く、普段本を読んでいない方にも買っていただいています。雑貨の贈り物を選びに来られて本にされたり。むしろ読書人口が増えて出版・書店業界にプラスだと思いますよ

 

本の良いところ

―本を取り扱うようになって何か変わったことはありますか??

(高橋さん)
絵本がある、と分かってからリピーターの方は増えましたね。

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表紙(ジャケット)がおしゃれな本はお店のイメージや季節感の演出にも一役買ってくれそうですね!

―本を買う目的のお客様が増えたということですか?

(高橋さん)
「そうですね。大手書店さんにはないものを置くとより良いと思いますよ。最近はお孫さんに本を買いたいから『赤ちゃん絵本を増やしてほしい』というご要望が多いです。」

―まだ本を取り扱ったことのない人、これから取り扱いたい人へ一言いただけますか。

(高橋さん)
「お客様も出版社さんも問屋さんも書店も本が大好きです。本には力があります。それゆえ本を扱うとお客様との間につながりや信頼関係が生まれることもあります。実際に目を通した『おすすめの本』を置いてほしいです。」

―なるほど。

(高橋さん)
「条件面が厳しいと感じられる方も多いかもしれません。ただ、多くの絵本や書籍はロングセラーが多く長く売れ続けます。値下げは制度上できませんが前向きに考えると値崩れしません。それにまだ始まったばかり。条件面きっとよくなりますよね?山田さん(笑)」

―そうですね(笑)お店の方が仕入れしやすいように、条件面は出版社さんと調整していきたいと思っています。

貴重なお話、ありがとうございました!


■本の仕入れならスーパーデリバリー
5,000冊以上の本が仕入れできます!
http://www.superdelivery.com/p/do/psl/6022/


■店舗情報
e.n.a.cocorostores
〒675-0064
兵庫県 加古川市 加古川町 溝之口510-3(新710)青山ビル1FA号
TEL:079-453-5112
営業時間:11~19時
定休日:火曜日